2月5日(59日目) シロクマのことだけは考えるな!-食事制限の秘訣
今回のダイエットは会社で非常に多くの人にメールで宣言してます。
宣言するときは非常に迷いましたが
(本当に広範囲に送ったので「変なヤツ」、「非常識なヤツ」ととられないか)
振り返って「宣言」したことは非常によかったです。
ダイエット的に、というよりは社内コミニケーション的に。
この2ヶ月間、ダイエットきっかけで会話いただける方が増えました。
最近フロアが一緒になってまだ話してなかった人との話題になったり、
日常顔を会わす機会がない人から食堂で声かけられたり。
今は開始時と比べ見た目でわかるほど変化して いるので
誉めていただいたり、励みになっています。
さて、そんなダイエット会話の中でよく聞かれるのが
「米食べたくならないの?」
「どうやって我慢しているの?」
「食欲どこかで爆発しないの?」
です。
返答は
食べたくなりません。
そもそも我慢していません。
なので当然今後も爆発なんてしないでしょう。
こう自信を持って言えるのには、
根拠があります。
キーワードは
「シロクマのことだけは考えるな!」
です。
大学時代の恩師のひとりに
植木理恵先生がいます。
「ホンマでっか!?TV」に出てる心理学の先生です。
私が学生のころはまだ番組もなかったですが。
いくつか講義を持たれていて受講しましたが
非常に充実した内容で楽しく意義深かったです。
顔と名前も覚えてもらったので、
卒業後も職場改善のアドバイスを聞いたりしました。
植木さんの著書も読んだりしたのですが、
そのひとつにこれがあります。
日常をポジティブに過ごす色々な要素の詰まっている本で、
その1つで
アメリカの「シロクマ実験」と呼ぶ研究に触れています。
実験はいたってシンプル
シロクマの一日を記録したビデオを見せ、
参加者を3グループに分け、
1グループ「シロクマのことを覚えておけ」
2グループ「シロクマのことは考えても考えなくてもいい」
3グループ「シロクマのことだけは考えるな」
と指示し後日内容をどれだけ覚えていたかを調べると、
最も成績がよかったのは、3グループだった。
考えてはいけない、と禁止された人のほうが、
考えないようにしよう、忘れようとして、
かえって何度も思いかえしてしまい、
ついには内容を一番詳しく覚えてしまった、
という結果です。
この話を今回のチャレンジに置き換えて
そもそも「食べる」こと以外のことに意識を置いています。
別のことを考える時間に変換しました。
そうです。
ブログです。
記事の最初に小ネタを挟んだり、
ベジータのコスプレをしたり、
階段下りる動画を撮ったり、
どうすれば仕事に影響なくカラダに負荷かけれるか考えたり、
掲載日:12月17日(9日目) 階段でキツイのは・・・昇りVS降り
それらを考える時間で置き換わり「食べる」を意識していません。
*妻の食事が飯無くても美味しいというのも成功要因かもしれませんが。
注:妻はブログを見ていません。
本で書かれている対処法とはちょっと違うのですが、ご参考ください。
読んだのが10年ぐらい前なので記憶がおぼろげですが
正攻法としては、食べたいモノを書き出したり、食レポ動画見たり、
考えたい欲求を開放する、という感じではないかと思います。
本では今の話を失恋の対処や、発表前の緊張の対処に変換していたような。。。
正しくは、そして詳しくは著書をご一読ください。
朝食
牛乳 寝坊。。。
昼食
有機野菜サラダ、豚汁、がーリンクチキン
夕食
あさり味噌汁、ししゃも、サラダ、マグロ豆腐アボカド
水分摂取(目安2リットル)
朝 水 700ml×1
昼 Lセレ ジャスミン茶 600ml×5
夜 水 700ml×1
飲酒
ハイボール缶350ml×4
運動
階段1段飛ばしドタドタ駆け下り
20F⇒1F(Lソン)
20F⇒5F(食堂)
20F⇒1F(退社)
階段1段飛ばしダッシュ上がり
15F⇒20F(食堂戻り)
サイドベント
左右10回×2(重り12kg)
カラダ数値
体重:69.9kg
BMI:21.3
体脂肪率:14.1%
筋肉量:56.9kg
内臓脂肪レベル:6.0
基礎代謝:1,680kcal
体年齢:24歳